リバプールからバルセロナへの移籍交渉の進展が伝えられるウルグアイ代表FWスアレス。6月24日のW杯イタリア戦で相手DFキエッリーニに噛み付き、FIFAから4カ月間のサッカー活動禁止処分を言い渡された同選手だが、クラブでの練習に参加することは可能だという。英国『ガーディアン』紙が報じた。\n\n　スアレスは、スタジアムへの出入りを含め、サッカーに関するすべての活動を禁止されたと見られていた。しかし、FIFA規律委員会のクラウディオ・スルサー委員長は7月3日、「選手のそういった権利まで制限するのは不適切」として練習参加を認めている。\n\n　ウルグアイのサッカー連盟が同選手の処分に対して異議を申し立てているが、処分が覆らなければクラブでは10月下旬まで試合に出場できない。活動禁止の他には、代表戦9試合の出場停止、10万スイスフラン（約1140万円）の罰金を科されている。\n\n　なお、スアレスが声明でキエッリーニへ謝罪したことについて、FIFAのブラッター会長は「フェアプレー」と称賛。「彼は自らの行為を後悔し、その思いを表現した。素晴らしい選手である彼が正しい形でサッカー界に戻ってくることを願っている」と語っていた。\n\n\n引用元\nhttp://brazil2014.yahoo.co.jp/\n\nBGM\nhttp://musmus.main.jp/bgm.html\n\n画像\nhttp://www.nikkansports.com/brazil2014/news/img/bb-sd-0614-suarz-w500.jpg